我らが川崎フロンターレが無料体験スクールを開催するというお知らせが、恒例の月曜日の一斉お知らせに記載されていました。
土日開催ということもあり、我が家も長男と参加してきました。
やはり、地域に根付いたJ1チームのスクールだけあって参加者も多く、長男も楽しく参加させて頂きました。
溝の口にスクールが新規開校したらしい
今回、体験スクールが開催された理由は、新たに溝の口にスクールが開校したためとのことです。
フロンターレのスクールは以下の5か所のようです。
- 中原スクール(旧 下野毛スクール)
- 麻生スクール
- 富士通スタジアム
- 鷺沼スクール
- 溝の口スクール ←今回参加したスクール
https://www.frontale.co.jp/school/top.html
既存のスクールでも無料体験スクールは常に受け付けているようですが、平日開催であるため我が家は参加が難しそうです。
また、既存のスクールの体験スクールとは異なり、今回はスクール生は居らず全員が体験でした。
ちなみに、近所のサッカー少年のお母さんの話では、フロンターレのスクールは大人気のため多くの会場で既に満員となっているようです。
そのため、小学生の途中から参加する場合はキャンセル待ちとなる会場が多いようです。
そういった理由から、溝の口スクールが開校されたようです。
体験スクールだったがレベルは高め
長男は、体験スクールも何か所か経験していることもあり、今回も自分からすんなり参加することが出来ました。
このあたりは、しっかり成長してくれているなと嬉しく思いました。
普段から色々な事や色々な場所を体験する機会を与えることは大事だなと改めて感じました。
さて、スクールの内容はというと、これまで参加したスクールの中でもレベルは高めでした。
まず、ユニフォームを着ている子が多かったです。もちろんフロンターレのユニフォーム(笑)
長男も、体験スクールが終わって開口一番、「おれもフロンターレのユニフォーム欲しい!!」
息子よ、、ちょっとネットで探してみますね。
体験スクール内容
スクールは40分間でしたがリズムよく進んでいき、内容も充実していました。
いつもの練習内容、でもレベルは高め
準備運動からはじまり、ボールを使ったコーディネーショントレーニングが主な内容でした。
ボールを上に投げてキャッチするいつものやつだなと思っていたら、続きがあり、キャッチしたボールをキックしようという内容でした。
長男は、落ちてくるボールをキックするのは得意なのですが、ボールを高く投げるのが苦手なため苦戦していました。
今後は、ボールを高く投げる遊びも取り入れようと思います。
その後、ドリブルやキックの練習を行い、そろそろ終わりかなと思っていたところで…。
長男、人生初のゲーム
最後にゲーム形式のレッスンが行われました!
「おぉ!とうとうゲームか!」と楽しみな反面、ゲーム形式は初めてなのはもちろんサッカーのルールも教えていない長男が付いていけるか、少し心配でもありました。
実際にゲームがはじまると、、ドリブルしてゴールに向かうという基本的なことはわかっているようで安心しました。
ただ、お友達からボールを取っていいのか動き方もわかっていないので、ボールのまわりを並走することに終始していました(笑)
まわりにも同じような感じのお友達が多く、うまい子のまわりをみんなで走って行ったり来たり、とてもかわいらしい闘いが目の前で繰り広げられていました。
結局1,2回しかボールタッチ出来ずに5分ほどのゲームは終了しました。
しかし、帰ってきた長男は満面の笑みで「おれ、めっちゃ走った!」と充実の一言。
思わず笑ってしまいましたが、楽しかったようで何よりでした。
最後にご褒美
最後に、頑張ったご褒美としてみんなにフロンターレ選手のカードがプレゼントされました。
長男は、大島遼太選手のカードでした。
自宅に戻って次男に自慢していたら、取られたようで泣いていました。。
まとめ
スクール内容は少しレベル高めでしたが、コーチも子供一人一人をしっかり見ていてくれたので、良いスクールだなと感じました。
溝の口スクールにはピッチ横にベンチもあり、体験スクールではホッカイロやホットコーヒーの差し入れもしていました。
保護者にも優しいスクールのようなので正直通わせたいなと感じました。
ただ、普段のスクールは平日開催のため、我が家は泣く泣く断念しなければならなそうです。
長男が小学校に上がって自分で通えるようになったら、通わせようと思っています。
その頃も、今以上にサッカーが好きでいてくれるように子供たちと付き合っていきたいなと撮影した動画を見ながらしみじみと思いました。