皆さんは、音楽アプリはお使いでしょうか?
私は一年ほど前から音楽アプリで有名な「Spotify」を使っています。
未だ無料版ですが、、無料版で十分すぎるほど楽しめる素晴らしいアプリです!
ただ、Spotifyは有料版と比べて無料版には色々な制限があります。
特に気になるのがオンライン再生しか使えないことですね。
Wi-Fi環境で使えば問題ないのですが、Wi-Fi環境の無い屋外で使いたいことってけっこう多いですよね。
私もSpotifyを使うのは、通勤通学の電車やドライブの際に車で聞くことが多いです。
今回は、Spotify無料版での通信料をなるべく抑えるコツを書いていこうと思います。
無料版Spotifyの制限
無料版Spotifyでも好きな曲を一曲まるまる楽しむことが出来ます。
ただし、有料版と比較していくつか制限があります。
その中で、特に大きいと感じるものは以下の4点です。
- シャッフル再生しか出来ない
- 曲戻し出来ない。曲送り数回しか出来ない
- オンライン再生しか出来ない
- 曲の合間に広告が入る
これだけ見ると「無料版は使えないのでは…」と感じる方も居ると思います。
しかし、これから紹介するたった2つのコツを抑えるだけでまったく問題なく使うことが出来ます!
特に、BGMのように使いたい方は十分に無料版で十分に楽しむことが出来ると思いますよ!
1.プレイリストを作成する
無料版はシャッフル再生しかできません。
また、曲戻しや曲送りも制限されています。
それらの制限の対策として、お気に入りの曲だけをまとめたプレイリストを作りましょう!
アーティストや聞きたい曲調に合わせて、いくつかプレイリストを作っておくのがポイントです。
プレイリストの作り方
曲の検索や人気のプレイリストから気に入った曲を見つけたら、1曲ずつプレイリストに追加していきましょう。
1.お気に入りの曲を選択する
お気に入りの曲を見つけたら、まずは曲名をクリック。
2.曲のオプションを開く
曲が選ばれた画面の右上にあるボタンをクリック。
3.プレイリストに追加する
「プレイリストに追加」をクリック。
4.新規プレイリストを作成する
新規プレイリストをクリックしてプレイリストを作成する。
作成したプレイリストをクリックすると、その曲がプレイリストに追加されます。
プレイリストの再生方法
プレイリストは画面下の「My Library」をクリックすると表示されるので、そこから再生することが出来ます。
2.通信料を抑える
通信料を抑える方法は2つあります。
1.Spotifyの「データ通信節約モード」を使用する
アプリ設定で音質を「通常音質」から「低音質」に変更することで、通信料を節約することが出来ます。
データ通信節約モードでの通信料
通常音質の通信料:96kbps
低音質の通信料:24kbps
とのことで、通信料を1/4倍に節約することが出来るようです。
簡単に計算すると、低音質で1時間再生すると10MB程度の通信料になります。
計算式:24kbps × 60 × 60 / 8 = 10MB/h
このぐらいの通信料であれば、あまり負担にはなりませんね。
データ通信節約モードの設定方法
画面下のHomeをクリックしてHome画面に移行します。
その後、右上の設定ボタンをクリックします。
設定画面に「データ通信節約モード」があるので、そちらをONにします。
ボタンが緑になればON状態です。
2.キャリアの通信モードを変更する
こちらが一番確実です(笑)
通信料を抑える手段として、スマホなどの端末自身を通信料の掛からない通信モードに変更するという方法があります。
SpotifyはYOUTUBEなどと異なり音楽配信のみなので、時間あたりの通信料はもともと少ないです。
そのため、通信モードを変更して通信速度の制限が掛かっても、音楽が途中で止まるなどの問題もなく快適に音楽を再生することが出来ます。
曲の合間の広告は打つ手なし
曲の合間にたまに流れる曲は今のところ対策は無さそうです。
ただ、Spotifyの「音楽みたいな広告」はけっこう凝った作りのものが多く種類も豊富なので、私はけっこう楽しめています(笑)
まとめ
Spotifyは本当に優れた音楽配信アプリだと思います。
こんな素晴らしいアプリを少しの手間で無料に楽しめるなんて、良い時代になったなと感じます。。
また、Spotifyのおかげでお気に入りの曲が増えました。
好きな曲を聴きながら自分の好みに近い知らない曲に出会えるのも、Spotifyの醍醐味だと思います。
是非みなさん、一度使ってみてほしいと思います。