30歳過ぎてから、体が衰えていくのを日々実感しています。。
腰のヘルニア、首のヘルニア、肩こり、片頭痛など、、大きな病を罹っていないだけ良しと思い、日々の生活を過ごしています。
そんなある日、久々に参加した飲み会で体に異変が起こりました。
「脳貧血」という症状のようで、簡単に言うとお酒を飲むと貧血になり「めまい」や「立ち眩み」が起きてしまいます。
今回は、脳貧血の症状の説明とその予防策を書いていきます。
同じような症状に悩む方や、これから起こってしまった際に参考にしていただければと思います。
ただ、早めにお医者さんに掛かるのが一番ですよ!
体験者Xについて
私は独身時代は毎週飲みに出掛けていましたが、そんなに強くはなかったので量もそんなに飲むほうではありませんでした。
(ビール5杯ぐらい。飲んだら勝手に眠くなる)
子供が出来てからは、飲み会に参加する機会も減っていました。
そんなある日、久々に学生時代の友人と飲み行ったのですが、そこで体に異変が、、
目の前が真っ白、何も聞こえない
居酒屋で飲み始めておよそ一時間、おもむろにトイレに向かいました。
用を足して席に戻ると、徐々に異変が、、
なんか目の前がチカチカしてきたと思ったら、どんどん視界が狭くなってくるではありませんか!
さらに、耳鳴りが鳴り始めると、徐々に水の中に居るように音も聞こえなくなってきました。。
正に貧血のような状態になり、テーブルに突っ伏して暫く動けなくなりました。
10分程安静にしていると症状が収まり、そこからは全く問題なく普通に飲み会に参加して帰宅しました。
(周りの友人はいつものように寝ていたと思っていたようです)
初めて症状が出たときは、正直、不安になりましたね。
その後の飲み会では発症率ほぼ100%
その日以降、飲み会でトイレのため立ち上がる度に同じような症状が程度の差はあれど、ほぼ100%発症するようになりました。
一番辛かったのは、立食形式の結婚式二次会でしたね。。
「脳貧血」が一番近い症状のようだ
- アルコールを飲むと起こる
- トイレに立ち上がると起こる
- めまいと立ち眩みが起きる
これらの特徴に照らし合わせると「脳貧血」が一番近い症状であることがわかりました。
ネットの記事によると、アルコールにより血管が拡張することで血圧が下がり脳への酸素が不足した状態になる。
その状態で、急に立ち上がるとさらに血圧が低下して脳が酸欠状態になることが原因のようです。
私の場合は少し休めばすぐに復活するので、そこまで重い症状ではないようです。
他の方の体験談をネットで見ると、帰り道に意識を失ってしまう方もいるようです。
一人で帰宅中に失神してしまったり、駅のホームで倒れてしまうことを考えると、、真剣に対策を考えないといけないと思い始めました。
脳貧血の予防策
ネットの記事にも予防策がいくつか書いてあったので、それらを試してみました。
これらの予防策を取り始めてからは、脳貧血の症状はまったく出なくなりました!
1.水をたくさん飲む
これが一番効果がありました。
お酒:お冷 = 1:1の割合で飲みます。
(日本はお水がタダなので本当に助かります。いつもありがとうございます)
乾杯の一杯からお冷も一緒に頼んで、ビールと一緒に飲むようにしました。
最初の一杯からお冷なので、飲み会の都度ツッコまれますが、最近はめんどくさいので「昨日寝てないんですよ」とか適当な事を毎回言っています。。
この対策のデメリットは、トイレがとても近くなることですね(笑)
ただ、そのためか、お酒を飲みすぎないようになったのでメリットでもあるのかなとポジティブに捉えることにしています!
2.急に立ち上がらない
これも地味に効果があったようです。
トイレに立つ際に、膝に手を当ててゆっくり立ち上がることにしています。
よっこらしょういち。
非常にスローな動きで、とてもオヤジ臭い動作ですね(笑)
3.自律神経の乱れを防ぐ
要はストレスを貯めずに睡眠時間をしっかり取るです。
脳貧血になりやすかった時期も、ストレスも感じずに睡眠時間もたっぷり取っていたので私にはこの予防策はあまり意味がありませんでした。
まとめ
私が「脳貧血」となった経緯とその予防策をまとめました。
正直、書いといて言うのも変な話ですが、こういった健康に関してのことはネットの記事はあまり信用しないほうが良いと思っています。
やはり、不安があればお医者さんに掛かるのが間違いないです!
私は何科で相談すれば良いかもわからなかった事もあり、適当な対策で症状が治まっているので現状維持で良しとしています。
ただ、やはり不安なのでもう一度脳貧血の症状が出たら、総合病院に行ってみようと思っています。
色々試してみるのは良いと思いますが、何かあれば早めに病院に行かれることをおすすめします。
みなさん、お体ご自愛ください。