年中となった我が家の長男は、今、サッカーに夢中になっています。
家の中でも、アンパンマンのクッションボールを四六時中蹴っています。
そんな長男には憧れの存在が。近所のサッカー小僧お兄さんです。
子供達が遊んでいるとお兄さんが話しかけてくれるのですが、サッカーの試合についてもよく話してくれます。
長男も楽しんで聞いているのですが、一番ワクワクして聞いているのは何を隠そう私です(笑)
聞いているうちに、もっと詳しく知りたくなったので川崎市少年サッカーの公式戦について、自分で調べました(笑)
過去何年かの大会結果を並べると、どの年代でどのチームが強いのかも見えてきます。
今回はその中で1年生~4年生までの大会をまとめました。
5年生~6年生の大会については、以下にまとめています。
川崎市の少年サッカーチームについても記事にしているので、良かったらご一読ください。
川崎市少年サッカーの大会(公式戦)について
公式戦って、独特の緊張感がありますよね。
私も、サッカーではないですが、大学までスポーツを続けていたので公式戦の緊張感や高揚感など今でも忘れられません。
川崎市の公式戦は、基本的には8人制です。
人数の多いチームからは2チーム出しもよく行われているようです。
川崎市の少年サッカーの公式戦は、二年生から行われるようです。
今回は、二年生から四年生までの公式戦をまとめてみました。
一年生:川崎市の大会(公式戦)は無い
一年生は公式戦が無いようです。
ただ、全く試合が無いかというとそうではなく、チームが主催する招待試合などがよく開催しているようです。
強いチームでは、積極的に招待試合を開催したり他チームから招待を受けたりすることで、小さい頃からサッカーの試合そのものに慣れられるので、普段の練習以外でも他のチームとの実力差が付きやすいのだと思います。
二年生:川崎市春季低学年サッカー大会
二年生対象となる「川崎市春季低学年サッカー大会」が川崎市の最初の公式戦のようです。
二年生の公式戦でも、ボールはまだ4号球なんですね。
大会は以下のような日程で行われます。
予選:4月末~6月中旬
決勝トーナメント:6月中旬~7月頭
決勝トーナメントを勝ち進んだ上位3チームには後述する「こどもの国少年サッカー大会(低学年の部)」への参加権が与えられるようです。
(ちなみに、公式ホームページでは、32回大会が間違えて31回大会として記録が残っているようです)
直近の大会成績
この年代では、FCパーシモンさんが毎年良い成績を挙げているようです。
それに続いて中野島FCさんという形でしょうか。
2018年:第35回大会
1位:FCパーシモン
2位:リバーFC
3位:中野島FC
4位:東住吉SC(ブルー)
2017年:第34回大会
1位:FCパーシモン(ホワイト)
2位:東小倉SC(イエロー)
3位:中野島FC
4位:FC王禅寺(ホワイト)
2016年:第33回大会
1位:中野島FC(ホワイト)
2位:FCパーシモン(ホワイト)
3位:不明
4位:不明
2015年:第32回大会
1位:FCパーシモン(ホワイト)
2位:ACラゾーレ
3位:中野島FC(ホワイト)
4位:FCパーシモン(オレンジ)
2014年:第31回大会
1位:FCパーシモン(ホワイト)
2位:FC中原(ブルー)
3位:ミキFC(ブルー)
4位:大谷戸SC(レッド)
こどもの国少年サッカー大会(低学年の部)
「川崎市春季低学年サッカー大会」の上位3チームに、本大会の参加資格を与えられます。
神奈川県を中心とした市の大会の上位チームが集まった大会で、毎年11月に行われるようです。
それぞれの市の参加チームは以下のようです。
川崎市:3チーム
横浜市:3チーム
相模原市:2チーム
大和市:1チーム
厚木市:1チーム
(東京)町田市:2チーム
2018年度は、FCパーシモンさんと中野島FCさんがワンツーフィニッシュを飾ったようです。
すごい!!
三年生:川崎市秋季3年生サッカー大会
去年、大会名が変わったようで、それまでは「朝日新聞杯」という大会名だったようです。
大会は以下のような日程で行われます。
予選:4月末~6月中旬
決勝トーナメント:6月中旬~7月頭
直近の大会成績
この世代では、川崎市の2強だけでなく、FC中原さんや川中島SCさんなどの中堅チームもコンスタントに結果を出しているようです。
2018年:川崎市秋季3年生サッカー大会
1位:中野島FC(ホワイト)
2位:東小倉SC(イエロー)
3位:野川キッカーズFC
4位:ミキFC(ブルー)
2017年:第13回朝日新聞杯
1位:FC中原(ブルー)
2位:中野島FC(ホワイト)
3位:FCパーシモンFC(ホワイト)
4位:東住吉SC(ブルー)
2016年:第12回朝日新聞杯
1位:ACラゾーレ(クラシック)
2位:津田山FC(パシフィック)
3位:FCパーシモン(ホワイト)
4位:FC中原(ブルー)
2015年:第11回朝日新聞杯
1位:さぎぬまSC(グリーン)
2位:川中島SC(パシフィック)
3位:中野島FC(ホワイト)
4位:東住吉SC(ブルー)
2014年:第10回朝日新聞杯
1位:FCパーシモン
2位:さぎぬまSC
3位:川中島SC
4位:FC鷹
四年生:かわしん杯ジュニアサッカー大会
四年生までは、FCパーシモンさんと中野島FCさんを中心にその他強豪チームが優勝を争ってきました。
しかし、四年生のこの大会から、セレクション選抜されたメンバーで結成される川崎フロンターレU-12さんが参加します。
川崎フロンターレU-12さんは、四年生ではチーム作りがのようですがやはり地力があるためか、本大会でもしっかり結果を残しているようです。
大会は以下のような日程で行われます。
予選:5月中旬~6月中旬
決勝トーナメント:6月中旬~7月中旬
この大会の第1位、第2位、第4位のチームには、「こどもの国少年サッカー大会(高学年の部)」の出場権が与えられます。
また、大会の第1位、第2位、第3位のチームには、「神奈川県チャンピオンシップ(U-10)」の出場権が与えられるようです。
直近の大会成績
2018年:第25回かわしん杯
1位:川崎フロンターレU-12
2位:中野島FC(ホワイト)
3位:はるひ野BSC(ブルー)
4位:ミキFC(ブルー)
2017年:第24回かわしん杯
1位:川崎フロンターレU-12
2位:中野島FC(ホワイト)
3位:FC中原(ブルー)
4位:FCパーシモン
2016年:第23回かわしん杯
1位:FCパーシモン(ホワイト)
2位:さぎぬまSC(グリーン)
3位:中野島FC(ホワイト)
4位:久本アマレロ
2015年:第22回かわしん杯
1位:FCパーシモン
2位:さぎぬまSC
3位:川崎フロンターレU-12
4位:中野島FC
2014年:第21回かわしん杯
1位:さぎぬまSC
2位:FCパーシモン
3位:久本SC
4位:川中島SC
こどもの国少年サッカー大会(中学年の部)
「かわしん杯ジュニアサッカー大会」の上位3チームに、本大会の参加資格を与えられます。
神奈川県を中心とした市の大会の上位チームが集まった大会で、毎年11月に行われるようです。
それぞれの市の参加チームは以下のようです。
川崎市:3チーム
横浜市:3チーム
相模原市:2チーム
大和市:1チーム
厚木市:1チーム
(東京)町田市:2チーム
2018年は、中野島FCさんと川崎フロンターレU-10さんの決勝戦となり、
見事、中野島FCさんがリベンジを果たしたようです!
川崎市の少年サッカーはレベルが高いですね!!
まとめ
川崎市少年サッカーの大会(公式戦)をまとめてみました。
ここ数年の成績を見ると、やはりFCパーシモンさん、中野島FCさんが安定して結果を出していますね。
そして、4年生の大会から満を持して川崎フロンターレU-10さんが主役に躍り出るといったところでしょうか。
川崎市少年サッカーの5年生、6年生の大会(公式戦)については、以下にまとめています。