育児アイテム

幼児のスニーカーは履きやすい物を選んであげよう【2歳3歳4歳向け】

子供って2歳頃から本格的に公園を走り回るようになりますよね。

カエルくん
カエルくん
走り回るだけで楽しそう!

 

乳児の頃と比べて、砂ぼこりだったり泥汚れなどで靴が汚れることが多くなります。

 

そのため、最低でも靴は2足用意しておきたいところですよね。

 

2歳頃から出てくる悩みの一つに、「靴がすぐ小さくなる」という悩みがあるのではないでしょうか。。

 

子供の成長は非常に喜ばしい反面、頻繁に靴を買い替えなければならないのは、時間的にも金銭的にも負担になりますよね。

 

どうせ買うならば失敗したくないですよね。

今回は、子供の靴を選ぶ上でのポイントを少し紹介したいと思います。

子供が自分で靴を履けるようにするためには、「履きやすい」ことと「子供が気に入ったデザイン」であることも大事です!

子供の足は一年でおよそ1cm大きくなる

子供の靴の平均サイズは以下の表のようになります。

新生児~6か月8cm~12cm
6か月~1歳半11cm~13cm
1歳半~2歳12cm~14cm
2歳~3歳13cm~15cm
3歳~4歳14cm~16cm

 

子供の足は1年でおよそ1cm大きくなります。

そのため、少なくとも半年に一度は靴のサイズを見直してあげる必要があります。

 

子供の足のサイズを確認しましょう

 

子供の靴を購入する上で、お子さんの足のサイズを知っておくことはもっとも大事なことではないでしょうか。

 

物差しやメジャーでも測れますが、こちらのサイトから子供の足のサイズを測定するためのスケールがダウンロードできます。

https://ifme.jp/column/measure/

 

我が家では、このスケールを使うのがちょっとしたイベントのようになっているので、子供も足の長さを測るのに協力的です。

 

コンビニなどでプリントアウトして、お子さんと楽しみながら足のサイズを測ってみてください!

カエルくん
カエルくん
半年に一度記録をつけておくと、子供の成長を実感出来ますよ!

 

子供の靴を選ぶ上での3つのポイント

ここから、子供の靴を選ぶ上での具体的なポイントを3つに絞ってご紹介します。

 

履きやすく・脱ぎやすい

大人が履いているような靴紐が付いている子供の靴って、サイズの小ささが協調されてとてもかわいらしいですよね。

 

ただ、靴紐の付いている靴は絶対におすすめしません!!

 

うちにもお下がりですが、一足だけ靴紐の付いたかわいらしい靴があります。

ですが、一度も履かせたことがありません。。

 

結婚式などの特別な日に履かせようと取っておきましたが、とうとうその日は訪れずにサイズオーバーしました。

ガマくん
ガマくん
子供って、スキあらば靴を脱ぎたがるしのぅ

 

必ず実物を履かせる

大人の靴でもそうですが、同じメーカーでもデザインによりサイズ感が異なることって多いですよね。

子供の靴でも同じことが言えますので、必ず実物を履かせてから購入を決めましょう。

 

つま先に0.5cm~1.0cm程度余裕があると良い

子供の靴を選ぶときって親が履いているわけではないため、サイズが本当に合っているか心配になりますよね。

 

子供の靴のサイズが合っているかの目安として、つま先に0.5cm~1.0cm程度の余裕があるかを確認することが良いでしょう。

 

子供に靴を履いてもらい、つま先を親指で押したときに親指の爪一個分かそれより小さいぐらいの余裕があればちょうど良いサイズだと言えます。

 

おすすめの子供靴3選

ここからは、実際に我が家の長男・次男に履かせてみて良かったと思う子供靴を紹介します。

 

ナイキ ダイナモフリー キッズ

特徴的なデザインなので、履いているお子さんを見かけることも多いと思います。

 

こちらの子供靴の特徴は、クッション性と履きやすさになります。

特に履きやすさは群を抜いているようで、うちの子供はこの靴がとても気に入っているようです。

ちょっと値段は高めですね。。

ただ、機能性が本当に高いのでコスパはむしろ高いです!

 

アウトレットや大型店のセールで安くなっていることが多かったり、変わった色のダイナモフリーは極端に安売りされている場合もあるのでねらい目です。

 

イフミー IFME

こちらのメーカーは子供が出来るまで、まったく知りませんでした。。

 

保育園や幼稚園のお友達の靴をよく見てみると、、IFMEというロゴの入った靴をよく見かけると思います。

イフミーは子供靴に特化したメーカーです。

 

値段はお手軽ですが、作りはしっかりしていることが広告をそこまで打たなくても、ここまで普及している理由なのだと思います。

 

イフミーの子供靴は中敷きが特徴的な形をしており、土踏まずを形成しやすくなる工夫がされているようです。

 

IFME公式サイトより画像引用

https://ifme.jp/industry/ws.html

 

土踏まずを作るには裸足で走り回るのが一番だと思いますが、いつも裸足で歩かせるのは難しいですよね。

 

こういった工夫がされているというのは嬉しいですし、さすが子供靴に特化したメーカーだなと感じます。

 

ニューバランス 996

ニューバランスの996もよく履いているお子さんを見ますね。

 

姉の息子が履いていましたが、クッション性が高いのと合わせて、型崩れしにくいスニーカーですね。

 

そして、なんといってもかわいい(笑)グレーなんて絶妙な色合いですよね。

カエルくん
カエルくん
ちなみに、ニューバランスのスニーカーは、数値が大きいほど高級シリーズです!

 

まとめ

今回は、子供靴の選び方とおすすめを紹介させて頂きました。

 

子供靴はかわいいものが多いので、ついつい外見で選んでしまいがちだと思います。

 

しかし、スニーカーは毎日履く物なので、機能性を重視してお子さんに合ったものをしっかり選んであげましょう!