先日、タイヤを交換しました。11月に夏タイヤに交換です(笑)
以前からネットでタイヤを購入すると安いと聞いていたので、夏タイヤと合わせてタイヤ交換サービスをアマゾンで頼んでみました。
少し不安なところもありましたが、納期も費用も大満足でした!
正直、一度アマゾンのタイヤ交換サービスを使ってしまうと、ディーラーでタイヤ交換をお願いする気にはなれませんね。。
価格が抑えられるのはもちろん、タイヤ交換実施日なども思った以上に融通をきかせてくれるので利便性も高いと感じました。
本記事では、アマゾンのタイヤ交換サービスを利用する手順と実際に利用した際の経過を紹介したいと思います。
タイヤ交換の経緯
ある日、「なんか乗り心地が悪いな」と感じ、ふとタイヤを見てみると…見事に右前のタイヤが潰れていました。
どうやら釘を踏んでしまったようなので、近くのタ○ヤ館でパンク修理をお願いすることにしました。
パンク修理自体はそんなに費用も掛からず、素早く処理をして頂いたので大変助かりました。
その際に、「タイヤの側面にひび割れが多くみられるので、タイヤを早めに変えたほうが良いですよ」とアドバイスを頂きました。
店員さんに指摘してもらった部分を見ると、確かに細かなひび割れが。
そういえば、前回の車検の際にも、タイヤ交換推奨と整備記録に記載されていたことを思い出しました。
ちょうど良い機会だと思い、タイヤ交換の場合の費用はどのぐらい掛かるのかを質問したところ「だいたい10万円ぐらいですかね」と回答が。。
うーん。タイヤ交換ってけっこうするんですね。。
17インチのSUVに乗っているので、タイヤが大きいことも高い理由のようです。
はじめて車を所有したということもあり、車に疎かった私は「ひび割れの酷いタイヤ1本だけ交換出来ますか?」などという、とんでもない質問までしてしまいました。
ひとまず、その場を後にして、家でタイヤの相場などをGoogle先生とAmazonさんに相談することにしました。
調べてみるとアマゾンではタイヤだけでなくタイヤ交換サービスも合わせて購入することが出来ると知り、利用してみることにしました。
アマゾンのタイヤ交換サービスとは
アマゾンは本当に何でも売っているんですね。
タイヤはもちろんのこと、タイヤ取付サービスもカートに入れることが出来ます。
タイヤ交換サービスとは、アマゾン(正確にはグーピット)と提携している町工場の中から近くの工場を選んで、そこで別途購入したタイヤを取り付けてもらうサービスです。
タイヤ交換サービスの良い点
この交換サービスの良い点は、2点あります。
1.ネット購入したタイヤを直接依頼する工場へ送付できる
一時保管するにも、タイヤ4本はけっこうスペースが必要になりますよね。
購入したタイヤを直接工場へ送付できるのは便利だと感じました。
2.タイヤ自体も交換費用も安い
今回利用した主な理由はこれになります。
タイヤ自体もネットで購入したほうが安いのですが、タイヤ交換費用も大手よりもかなり安く感じました。
タイヤ交換サービスでの注意点
タイヤ交換サービスを利用する際は、以下の二点を注意したほうが良いです。
1.タイヤの発送日を確認しておく
後ほど手順で紹介しますが、ネットで購入したタイヤの発送日には注意が必要です。
工場でのタイヤ保管期間は原則1週間と記載があります。
そのため、タイヤ交換日の1週間以内にタイヤが到着するように、タイヤの発送日を管理する必要があります。(ちなみに私の場合は交換日の9日前に到着してしまいました)
アマゾンでタイヤを購入する場合は、日時指定が出来ないことが多いので購入日を調整する必要があります。
2.お願いする町工場の口コミを確認しておく
知らない町工場にお願いすることがちょっと心配だと思う方も多いと思います。
私もそうでした。
そのため、私はタイヤ交換サービスを提供しているグーピットさんの以下のサイトから、お願いする町工場の口コミを確認しました。
タイヤ交換サービスの手順と経過
ここからは、 タイヤ交換サービスの手順を実際の経過と交えて説明していきたいと思います。
⓪お乗りの車のタイヤサイズを確認する
「車種 タイヤサイズ」などで検索すれば出てきます。
まずは、タイヤサイズのインチ数だけを確認すればOKです。
①タイヤ交換サービスのチケットを購入する(サービス注文当日)
タイヤ購入前に、交換サービスのこちらのチケットを購入します。
インチ数を間違えないように気を付けてください。
②メールにて交換する町工場と交換日時を調整する(サービス注文1日後)
購入後すぐにメールにて、交換する町工場と交換日時の調整に関するメールが来ます。
町工場の選択
アマゾンに登録している住所をもとに、いくつか候補をあげてもらえます。
私はタイヤ交換サービスを提供しているグーピットさんの以下のサイトから、お願いする町工場の口コミを確認してから選びました。
交換日時
第一希望から第三希望まで登録できます。
こちらの希望を登録してから数時間後に、グーピットから電話があり詳細の確認がありました。
登録からすぐに電話で連絡をしてくれたので、しっかりしているなと少し安心しました。
⓷交換日時を参考に、タイヤを購入する(サービス注文4日後)
交換をお願いする町工場でのタイヤ保管は原則一週間である旨がメールに記載されていたので、交換日の1週間前にタイヤが到着するようにタイヤ購入日を調整しました。
注意したほうが良い点として、同じタイヤの種類でも購入するショップによって発送日が大きく異なることです。
アマゾンから発送されるタイヤは「発送まで1週間~3週間」という商品もあるので、そういった場合は他のショップを利用することをおすすめします。
タイヤを発注する際に、交換をお願いする町工場の住所を宛先にします。
また、宛先の名前を「Amazon(※氏名※)分」として注文する必要があります。
タイヤを選ぶ際に便利な情報
タイヤってインチ数以外にも扁平率などの規定があります。
自分の車に適合したタイヤを選ぶのって、なかなか難しいですよね。
アマゾンでは、車の車種を登録することで適合するタイヤを絞り込んでくれます。
とても便利なので、登録しておくことをおすすめします!
④交換日に車で町工場に伺う(サービス注文13日後)
指定日時に車で町工場に伺いました。
事前に予約していることもあり、受付も作業内容の確認も実にスムーズに進みました。
作業時間はおよそ1時間ほどでした。
購入したタイヤと交換費用以外は必要なく、最後にサインをしてすぐに乗って帰ることが出来ました。
まとめ
タイヤを直接送れることと、取付費用を安く抑えられることが出来たので、とても助かりました。
今回、アマゾンのタイヤ交換サービスを利用して大満足です!
また、めんどくさがりな性分の私としては、現場で余計なやりとりが必要無いことも有難かったです。
町工場の方も感じの良い方で説明も親切だったので、ディーラーでお願いしている車検も今度からこちらにお願いしてみようかなと考えています。
思っていた以上に利用しやすいサービスなので、タイヤ交換の際は是非アマゾンのタイヤ交換サービスを利用することをおすすめします。