2019年は長男が本格的に?サッカーをはじめた一年でした。
もともと年中になったらサッカーに通わせても良いかなと考えていたのですが、いざその年になると本当に1年があっという間に過ぎた印象です。
年中さんのサッカー生活がどんなものかの紹介も交えて、簡単に2019年を振り返ってみたいと思います。
サッカースクールを辞める
年長さんからサッカーをはじめようと思っていた我が家の長男ですが、実は本人の希望もあり年少さんから民間のサッカースクールに通っていました。
しかし、2019年の夏前に約半年通っていたこのサッカースクールを辞めることになりました。
決してサッカーが嫌になって辞めたわけではないのですが、以下の理由でサッカースクールは辞めてもらうことにしました。
- 近所の少年団サッカーチームに通う事になった
- 幼稚園のサッカーチームに所属することになった
特に、幼稚園のサッカーチームに所属することになったのが大きな理由ですね。
このブログをご覧になれている中には、サッカースクールに通っているご家庭もあると思います。
やはり、サッカースクールの月謝って高いですよね。。
幼稚園のサッカーチームは指導レベルも低く待ち時間も多い割りに民間のサッカースクールと同じぐらいの月謝なので、サッカーバカ親的には入って欲しくなかったのです。
しかし、仲の良い友達も多く、どうしても通いたいと2か月ほど泣きながらせがまれたので、最終的には幼稚園のサッカーチームに通う事になりました。
毎週のサッカーチームの練習を楽しみに過ごしているようなので、まあ良かったのかなと今は感じています。
少しずつサッカー観戦にも興味を持ち始めた
サッカーバカ親としては、2019年で一番うれしいことでしたね(笑)
これまでも年に2,3回はJリーグ(というか川崎フロンターレ)の試合を家族で観戦してきました。
家族で観戦とは言っても、親が見たいだけで子供は最初の10分でもう飽きていました。
お菓子やポータブルDVDでなんとかやりくりしていましたが、親も子供も疲れて帰ってくることが多かったですね。。
しかし、2019年の後半あたりから長男はサッカー観戦にも少し興味を持ち出したようで、前半ぐらいならしっかり応援出来るようになってきました!
人間として成長しているのもあるのでしょうが、年中になってから試合形式のサッカーの練習が増えてきたことが一番の理由だと思っています。
「どっちに攻めるの?」「どっちを応援してる?」「入った?惜しかった?」など質問もしてくれるので、親としては本当にうれしいですね。
ますますクラブにお布施として子供のグッズを買ってしまいそうです(笑)
そして、わけのわからない5歳児達に根気強くサッカーの試合のルールを教えてくれているコーチ達には本当に感謝です。
2020年に向けて
自分でサッカーをやるわけでも無いですが、、2020年に向けて以下のような観点で子供のサッカーに関わっていきたいと思っています。
今まで通りサッカーを強要しない
これまでも考えていたように、親はあくまで子供のサポーターとして見守っていきたいと思っています。
もしサッカーを少し休みたいと言ってきたら、無理に通わせないようにしたいですね。
親としての一方的な思いですが、最近サッカーばかりになってしまっている危機感も少しありまり。
他のスポーツも小さいうちに経験させてあげたいと思っているので、むしろ良い機会だと捉えたいと思っています。
サッカーの試合を経験させてあげたい
チームでは試合形式の練習も行っていますが、長男はまだ試合を経験していません。
試合自体は何度かあったのですが、スケジュールが合わなかったり本人の体調だったりで2019年は参加できませんでした。
やはりサッカーで一番楽しいのは真剣勝負だと思うので、試合を経験させてあげたいですね。
そして願わくば、ゴールの喜びも味わってほしいものです!
最後に技術的なこと
最後に改善してもらいたい技術的なポイントがいくつかあります。
普段の遊びの中に意識して練習を取り入れたいなと考えています。
- ボールコントロール(トラップ)
- ドリブルの時に止まらない
- リフティングの練習も少しずつ取り入れる
ボールコントロール(トラップ)
長男に限った話ではないのですが、ゴールに直線的に向かってしまうのでボールが来てもトラップせずに流して並走してしまうことが多いですね。
長男は足が遅いので、、ボールに追いつけなかったり相手に追いつかれてしまうことが多いです。
なので、ボールが来たらまずはコントロールできるようにトラップなどを必ず行うような癖が付くと良いなと考えています。
ドリブルの時に止まらない
これは家の中でサッカー遊びをする際にスペースが無いことが原因で癖が付いているのかもしれません。。
相手と対面したときに足元にボールを置いて止まってしまうことがあります。
基本的にスピードは無いので、、うまい子相手だと体を入れられて取られてしまいます。
ドリブル中に相手と対面したときは、左右に動いたりして相手を動かすようなことが出来ると良いですね。
難しいですが、ちょっとずつ練習してくれたらなと思います。
また、スピードのあるドリブル練習も継続していきたいですね。
リフティングの練習も少しずつ取り入れる
リフティングは意味が無いという指導者も多いですが、やはり練習すると浮き球のコントロールなど上手くなるので、少しはやったほうが良いです。
リフティングの練習って地味だし子供は嫌がりますが、毎回1回はチャレンジするなど継続することを教えたいですね。
地味な練習ですが回数となって努力した効果もわかりやすいですし、何より少し出来たほうが見た目も良いと思うので(笑)
少しずつ頑張ってもらいたいものです。
2020年も恐らくあっという間に過ぎていくと思いますが、来年の今頃どのような記事を書いているかを楽しみにしつつ、今年も子供と楽しく過ごしていきたいと思います。