寒い時期が続いていますね。
乾燥した日が続いているので、お体ご自愛ください。
冬の時期はおうちで子供と遊ぶ機会が増えますが、おうちでゆっくり絵本の読み聞かせも良いですよね。
我が家も普段は公園で親子共々走り回っていますが、先週末は久しぶりにゆっくり絵本の読み聞かせを行いました。
絵本は場所もあまり取らないですし、お気に入りの本を見つけられれば長く楽しめるので重宝しています。
我が家では定期購入で月に1冊絵本を購入しているのと、ふらっと本屋に立ち寄った際に何冊か買うことが多いです。
今では長男次男の好みを把握していますが、はじめて絵本を選ぶのって難しいですよね。
ご友人のお子さんへのプレゼントであれば、なおさら難しい。。
本屋さんの絵本コーナーに行ってみると、表紙がカラフルでかわいい絵本がいっぱいあります。
逆にいっぱいありすぎて、なかなか決められないという状態に。。
今回は、はじめての絵本を選ぶ際のコツと、我が家で人気だった本を紹介したいと思います。
何かの参考になれば幸いです。
小さい子供と絵本の関わり方
もっと早い子も居ると思いますが、うちの子供は1歳半ぐらいから絵本の読み聞かせを楽しめるようになりました。
ただ、最初の頃は1ページでも聞けたら、お利口に聞けたなというペースでした。
小さい頃は絵本の内容をそこまで理解することは出来ません。
どちらかというと、お父さんお母さんの膝の上に乗って本を読むという遊びが好きなように感じました。
ですので、お話を楽しむというよりも「本を読むこと」=「楽しい!」と子供が感じられる本が好まれると思います。
絵本の読み聞かせは継続することで子供も興味を持ち始めます。
最初のころは集中力が無くすぐに飽きてしまっても、あまり焦らずにゆっくり進めていくのが良いでしょう。
絵本には対象年齢が記載されているものが多い
絵本には対象年齢が記載されているものが多いです。
基本的には、年齢に合った絵本を購入すれば子供も楽しむことが出来ると思います。
はじめて本を購入する場合は、実際の年齢より少し優しい絵本を選んであげたほうがスムーズに入れると思います。
絵本を選ぶ際のポイント
はじめての絵本を選ぶ際のポイントを4点紹介したいと思います。
これらを抑えている絵本であれば、小さいお子さんでもスムーズに絵本を好きになってくれるのではないかと思います。
1.擬音が繰り返される絵本
先ほども少し書きましたが、小さい子供がお話を理解することは難しいです。
子供は、絵本の「絵」と、読み聞かせによる「音」を楽しんでいます。
特に、印象的な擬音が繰り返されると理解しやすいようです。
擬音が何度も繰り返されると、小さいお子さんでも聞き取れるためか興味を持ちやすいようです。
まずは、こういった絵本から読み聞かせに慣れていくと良いと思います。
2.ちょっとした仕掛けがある絵本
擬音とともに、「絵」に変化があるような仕掛けがあると喜びます。
ただ、後にも書きますが仕掛け部分は壊れやすいので、気になる方は考慮したほうが良いかもしれません。
3.子供が持てる大きさの絵本
本に少しでも興味を持ち始めると、自分から本を持ってきてくれるようになります。
その際に、子供が持っても引きずらないような大きさの絵本が良いでしょう。
4.丈夫な紙で製本されている絵本
大切に使ってほしいとは思いますが、どうしても絵本は破れたり傷んでしまいます。
画像は我が家の子供たちがとても気に入っていた本です。
長男が読んでいた頃は、まだセロハンテープなどで補強していたのですが、次男が読んでいた頃に完全にページが破けてしまいました。
丈夫な紙で製本された絵本であればページが破れたりもしないので、下の子も使うことが出来ます。
傷んでしまった絵本には申し訳ない気持ちがありますが、それだけこの本を子供が気に入っていたんだなと、私は思うことにしています。
我が家で人気だった絵本たち
ここからは、我が家で人気だった絵本を紹介したいと思います。
はらぺこあおむし
こちらは定番中の定番ですね。
本だけでなく、色々なグッズも展開されています。
カラフルで、触ってみたくなる仕組みもあります。
何種類か出版されていますが、子供が持てる大きさのミニ版がおすすめです。