幼稚園のお友達がサッカーをやりはじめた影響で、我が家の子供達も幼稚園生の頃からサッカー教室に通っていました。
サッカーは他のスポーツと比べると必要な道具も少ないのが親としてはありがたいところ。
ボールを蹴るというシンプルなルールであるため子供にもわかりやすく、はじめやすいスポーツだと思います。
それでもコマゴマとした道具を揃えはじめると思ったより大きな出費になることもあります。
幼稚園からサッカーをはじめる際に、最低限用意したい道具とその選び方についてご紹介していきたいと思います。
サッカーボール
サッカーの道具としてまず必要になるのがサッカーボール。
幼稚園生でサッカーをはじめるなら、サッカーボールのサイズは4号、または少し小さい3号になります。
幼稚園生の場合は3号サイズのサッカーボールが推奨されています。
しかし、始める時期や子供の体格によっては4号を選ぶと長く使えるのでおすすめです。
幼稚園ボール
サッカースクールによってはスクール側でサッカーボールを用意してくれるところも多いです。
ただ、公園で遊んだりちょっとしたときにサッカーボールに触れるだけで上達具合は大きく変わります。
普段からサッカーボールに触れるためにも、1つは用意しておいたほうが良いでしょう。
また、もっと小さいお子さんや室内でもボールを蹴りたい場合はクッションボールもおすすめです。
サッカーシューズ
幼稚園サッカーは普段のスニーカーでも全く問題ないです。
ただ、多くの子供がサッカーシューズを履いているので欲しがると思います(笑)
サッカーをすると砂埃や泥などで靴がかなり汚れます。。
サッカーシューズのほうがスニーカーよりも洗いやすいので、親としてもサッカーシューズのほうがお手入れが楽です。
選ぶポイントとしては、必ず脱ぎ履きしやすいマジックテープ(ベルクロテープ)のものを選びましょう。
サイズによっては紐靴のものもあるので注意が必要です。
ユニフォーム(練習着)
ユニフォームもサッカーシューズ同様に無くても良いです。
ただ、周りの友達が着ていると子供も着たくなるので用意したほうが良いでしょう(笑)
幼稚園生が着られるサイズのサッカーユニフォームって中々売っていないんですよね。
探しても120cmからというものが多いです。
幼稚園生が着られる120cmぐらいのユニフォームは、以下で探すのがおすすめです。
- ネットショップ
- アウトレット
- 大型スポーツショップ(スポーツゼビオなど)
この中でおすすめなのが、ネットショップです。
ネットショップで例えば「メッシ ユニフォーム 120cm」などで探すと安いものがたくさん出てきます。
ただし、これらは中国製の非公式ユニフォームです。
スポーツメーカーの正規品の場合、サッカーシャツだけでも8000円近くします。
楽天などでヒットする中国製ユニフォームの場合、上下で3000円以内で収まる商品も多いです。
子供のサッカーシャツなんて汚れるし、すぐにサイズアウトするので、非公式でも安いほうが個人的には嬉しいですね。
公式ユニフォームをお安く手に入れたい場合はアウトレットもおすすめです。
セールになっている上下セットのユニフォームが置いているお店もあります。
ただ、近年のスポーツウェアブームで大人の商品ばかり置いているお店が増えました。
子供、特にキッズサイズの商品を取り扱っていないお店のほうが多いので、何かのついでに覗いてみる程度が良いでしょう。
水筒
短い練習時間でも水筒は必ず持たせるようにしてください。
夏場はもちろん冬場も子供は汗をかくので、水分補給は重要です。
水筒にもサイズがあります。
サッカーの水筒でよく選ばれるのは、1リットルか1.5リットルの水筒です。
幼稚園や小学校低学年では1リットルの水筒がおすすめです。
サッカーバッグ
サッカー用のバッグも用意しておいたほうが良いです。
サッカーのバッグはグラウンドの土の上に直接置いたりするので、めちゃめちゃ汚れます。
ナイロン製の丈夫で洗いやすいバッグだとお手入れが楽になります。
また、サッカーバッグはスパイクやボールなどを収納しやすいデザインになっています。
幼稚園生でも自分で準備や片づけがしやすい点も含めて、サッカーバッグがおすすめです。
帽子
夏の炎天下の中でも子供達は走り回ります。
少しでも負担が少ないように帽子もかぶってもらったほうが良いです。
帽子を選ぶ際は派手な色のものをおすすめします!
幼稚園のサッカー大会など、目立つ帽子をかぶっていると子供を見つけやすいです(笑)
すねあて
最後にすねあて(シンガード)ですが、年少さんや年中さんは不要かもしれません。
年長さんなど、だんだんサッカーに本気になってくると試合中に相手選手とボールを奪い合う頻度が増えてきます。
その時にすねあてをしておくと、足を蹴られても痛くないので子供達も思う存分戦うことが出来ます。
お子さんが球際も厳しくいくようになった、逆に痛いからボールを奪いに行けない。
そういった時期を目安にすねあてを用意してあげると良いでしょう。