天気の悪い日が続いたりすると、子供を外で遊ばせられないのが悩みの種というご家庭も多いと思います。
我が家は息子が二人居るのですが、日中は目いっぱい遊ばせて夜はぐっすり寝てもらいたいと常日頃から思っています(笑)
天気の悪い日でもお父さんが休みのときはボール遊びなど室内で遊んであげられますが、平日にお母さん一人だけですと中々子供と遊ぶ時間って取れないですよね。
そんな思惑もあり長男が2歳になる前に室内ジャングルジムを購入しました。
4年使ってみた感想としては、「買ってよかった!」と思っています。
うちの子供たちだけでなく、遊びに来た親戚の子もジャングルジムで遊ぶのを楽しみにして来てくれることが多いです!
設置場所に困るほどの大きな買い物なので、中々購入に踏み出せないご家庭もあるかと思います。
我が家で購入してみて気づいたことなどを紹介していきます。参考にして頂ければ幸いです。
我が家で購入した室内ジャングルジム
我が家で購入した室内ジャングルジムはこちらになります。
選んだポイントとしては、ジャングルジムだけでなくブランコも付いていること、六畳一間に置ける大きさであること、を決め手に購入しました。
特に長男が購入当時の2歳だった頃は、ブランコが怖いからか中々乗れなかったので、室内ジャングルジムで練習させたいという思いもありました。
今では練習の成果もあり、見ているこちらが少し怖くなるほど上手に高く蹴り上げて楽しんでブランコで遊んでいます!
ブランコや滑り台が付いていると、遊びの幅が広がります!
室内ジャングルジムは何歳から楽しめる?
室内ジャングルジムは、2歳ぐらいから楽しめます。
最初はジャングルジムをくぐったり、ジャングルジムの中にビニールボールを投げ入れて遊んだりしていました。
ジャングルジムの頂上まで自力で登れるようになったのは、3歳ぐらいからでした。
4歳になった今でも、下の子と楽しんで遊んでいます。
また、小さい頃は付属していた滑り台で遊ぶことが多かったですね。
滑り台から自分が滑るのはもちろん、ボールやトミカを滑り台から滑らせて遊ぶのがお気に入りでした。
室内ジャングルジムを設置するスペースはどのぐらい必要?
室内ジャングルジムを購入するうえで、設置スペースは一番気になるポイントだと思います。
我が家は、六畳一間の一部屋を、ジャングルジム専用(+仕事机)としました。
上の写真のような感じになります。
知人宅ではリビングにジャングルジムを置いていました。
遊ぶには良いと思いますが、普段生活する上ではちょっと邪魔なんじゃないかな…と少し感じました。
出来れば室内ジャングルジム専用の部屋を用意して、そこで目いっぱい遊ばせてあげたいですよね。
念のため、ジャングルジムの下にはクッション材のようなものを敷いた方が良いと思います。
ジャングルジムからの転落時のためだけでなく、床が傷つくのを予防するためです。
クッション材は下記のような安い物で十分です!
多少ジャングルジムの跡が付いていますが、今でも全く問題ないです。
幼児の運動神経を鍛える効果はある?
小さい頃からジャングルジムで遊んでいるので、「手足を駆使して登る」という動作は得意のようです。
登ったりする遊具はもちろん、木登りも昔より巧くなりました。
最近注目されている、運動神経を鍛える「コーディネーショントレーニング」に似た動作をジャングルジムで遊ぶことで行えているためだと思われます。
ただ、腕の筋力が付くというほどの効果は無いようです。
登る動作や体のバランスは良くなりましたが、腕の筋肉は付いていないので腕だけで木に登ったりはまだ苦手なようです。
手足の使い方や体のバランスを取るのは上手になります!
室内ジャングルジムを選ぶ際のポイント
室内ジャングルジムを選ぶ際には以下の2点のポイントをチェックしたほうが良いです。
滑り台やブランコは絶対に必要です
ジャングルジムのほかに、滑り台やブランコなど付属の遊具とセットのものがおすすめです。
上のほうでも書きましたが、ジャングルジムを登れるようになる前でも滑り台などで遊ぶことが出来るためです。
ただし、付属の遊具がセットのものはその分設置場所を広くとる必要があるため、注意が必要です。
室内ジャングルジムの折り畳みは可能か
折りたためるジャングルジムもあります。
普段使っていない際や、子供が大きくなって使わなくなった際に便利そうですね。
ただ、屋内ジャングルジム専用の部屋が用意出来るのであれば基本は置きっぱなしになるので、折り畳み機能は不要だと感じています。
室内ジャングルジムの高さは3段以上がおすすめ
子供によると思いますが、2段までの小さいジャングルジムでは物足りないと感じる子供も居ます。(うちの長男がそうでした)
設置スペースは増えてしまいますが、2段よりも3段のジャングルジムのほうがお子さんが成長しても長く楽しめます。
室内ジャングルジムのおすすめ3選
ここからは、私が室内ジャングルジムを買い直すならどれを選ぶかを紹介していきたいと思います。
滑り台が長く高さも調節できる室内ジャングルジム
こちらの室内ジャングルジムの特徴は、付属されている滑り台が他のものよりも長く、高さも調節できる点です。
付属の滑り台って短いものが多いので、少し大きくなるとすぐに使えなくなってしまうという欠点があります。
この室内ジャングルジムの滑り台であれば、3歳を過ぎても楽しむことが出来ると思います。
王道のアンパンマンモデルの室内ジャングルジム
みんな大好きアンパンマンの室内ジャングルジムです。
付属の遊具もしっかりと付いてきます。
体を動かすのが苦手な子供でも、アンパンマンのジャングルジムであれば遊んでみたいと思ってくれるかもしれません。
コスパで決めるならこの室内ジャングルジム
コスパを求めるならこちらがおすすめです!
紹介したアンパンマンの室内ジャングルジムとまったく同じ構成ですが、こちらのほうが数千円お買い得です。
ジャングルジムを作っているメーカーも、アンパンマンのジャングルジムとまったく同じなので品質に違いはありません。
まとめ
室内ジャングルジムを3年使った感想と、おすすめのものを紹介しました。
ジャングルジムのおかげで、一部屋潰れてしまっていますが購入して良かったと思っています。
子供が遊んでいる時は目を離さないでいますが、子供って思った以上にしっかりしているので今まで危険だと思うようなこともまだ起きていません。
子供には心身ともに逞しく成長してほしいと思っているご家庭であれば、一度購入を検討されることをおすすめします。