子供の夏休みには、何か記憶に残るようなことを家族でしたいですよね。
夏と言えばやはりキャンプ!ですが、道具を揃えたりキャンプ場に行くまでに時間が掛かったりするイメージも強いと思います。
しかし、思ったよりも都心から近くて気軽に迎えるキャンプ場もあります。
その中の一つである「緑の休暇青根キャンプ場」に先日家族でデイキャンプに行ってきました。
都心から近く川遊びも出来て最高の家族キャンプが出来ました。
本記事では家族キャンプや川遊びにピッタリな「緑の休暇村青根キャンプ場」の魅力を紹介したいと思います。
青根キャンプ場をおすすめしたい4つの理由
数あるキャンプ場の中から、青根キャンプ場がなぜ家族キャンプにおすすめなのか。
4つの理由をご紹介したいと思います。
デイキャンプは予約不要
まず親目線での一番のおすすめポイントは、予約が不要という点です。
ただし、注意点があります。
昨今のコロナ事情もあり、青根キャンプ場は受け入れ制限が行われております。
デイキャンプの受付時間は朝の8時からですが、8時には既に定員に達している可能性があります。
我が家は7時半に到着しましたが、それでも結構ギリギリでした。
遅くとも7時半には現地に到着したほうが良いです。
遅くとも7時半には現地に到着しよう!
都心からのアクセスが良い
緑の休暇村青根キャンプ場は神奈川県の相模原市にあります。
都心からでも中央自動車道経由で片道1時間半程度なので、小川が流れる本格的なキャンプ場としてはかなりアクセスの良いキャンプ場です。
最寄りのインターチェンジは、上野原ICになります。
我が家はカーナビの指示に従ってその一つ前の相模湖ICで降りてしまいましたが、間違えないように気を付けてください。
浅くて流れが緩やかな川で遊べる
青根キャンプ場では、小川のすぐ近くに車を停めることが出来ます。
そのため、荷物の積み下ろしが楽ですし急な雷雨などでもすぐに車に避難することが出来るので安心です。
また、小川も浅く流れの穏やかなので小さいお子さんでも安心して遊ばせることが出来ます。
キャンプ利用料金が安い
都心に近かったり本格的なキャンプサイトの場合、利用料金が高かったりします。
青根キャンプ場 料金表
入場料 | 大人:450円 子供:350円 |
---|---|
駐車料金 | 530円 |
テント/タープ設置料 | 900円 |
家族4人でもトータル3000円程度です。
東京近郊のキャンプ場の中ではかなり利用料金が安いほうだと思います。
青根キャンプ場 当日の流れ
ここからは、我が家が青根キャンプ場を訪れた際の当日の流れをご紹介します。
受付は朝8時からだが、7時半には到着しよう
冒頭にも書きましたが、青根キャンプ場の受付時間は8時からとなっていますが、8時には定員に達してしまう可能性が非常に高いです。
我が家はお盆前の土曜日に7時半に到着しましたが20番前後でした。
受付数は恐らく30組程度なので、やはり7時半頃に到着するのが良いです。
青根キャンプ場に着くと、そのまま係の人の指示に従って駐車場への入場待ちとなります。
小川のすぐ近くに車を停められる
小川の目の前が、駐車場かつタープやテントなどを立てられるキャンプサイトになります。
区切りなどは無いため好きな場所を早いもの順で確保します。
おすすめは、入って一番奥のスペースです。
奥の方が川が浅く流れが緩やかなので小さいお子さんのいる家族であれば奥のスペースに駐車してテント設置するとスムーズです。
川には小魚がたくさんいる
駐車場近くの小川にはたくさんの小魚がいます。
水も透明度が高いので、ゴーグルなどを持っていけばすぐに見つけられます。
小さいお子さんの場合はゴーグルを付けて水中の魚を探すのは難しいと思います。
そういった場合は、箱メガネのようなものがおすすめです。
我が家は子供二人にそれぞれ購入しましたが、かさばるので一つで良いと思います。。
トンボやトカゲなどもたくさんいます
青根キャンプ場は小魚だけなく他の生き物も見つけることが出来ます。
キャンプ場近くのトイレの付近にちょっとした石垣があるのですが、その付近でトカゲを何匹か見つけました。
また、夏でもトンボを見かけたので秋になればたくさんのトンボを見ることが出来ると思います。
キャンプ初心者の我が家のキャンプ道具
ここからは青根キャンプ場に向かった際の我が家のキャンプ道具をご紹介したいと思います。
キャンプ初心者の我が家ですが、持って行って便利だったなというものをご紹介します。
日差しが強いのでタープはあったほうが良い
青根キャンプ場はそこそこ標高の高いところにあるので日差しが強いです。
キャンプサイトには日差しを遮るものも無いので、タープはあった方が良いですね。
タープのサイズなども色々ありますが、家族4人であれば440cmx440cm程度のものがおすすめです。
年に数回しか行かないようであればそんなに高いものでなくても大丈夫です。
タープには、ワンタッチで設置可能なワンタッチタープもありますが、支柱がかなり重く嵩張るのでヘキサタープがおすすめです。
タープ設置の際に使うロープはあらかじめ取り付けておくと当日楽です。
クーラーボックスで冷たいドリンクを確保
火を起こしたり川遊びをしたら、キンキンに冷えた飲み物が欲しくなりますよね。
ただ、現地で飲み物を調達するとけっこう掛かってしまいます。
やはりキャンプにはクーラーボックスは必須と言えるでしょう。
車輪付きのクーラーボックスなどありますが、多くのキャンプ場では足場が悪いので車輪なしのクーラーボックスで問題ないです。
我が家ではアイリスオーヤマの安いのを使っていますが、しっかり冷えるので満足しています。
大きさはドリンク、氷、BBQ食材など入れても40リットル程度あれば余裕です。
軽くて小さいローテーブルとローチェアはおすすめです
小さい子供連れの家族であればローテーブル&ローチェアの組み合わせがおすすめです。
キャンプだけでなく大きい公園に遊びに行った際などにも活躍してくれます。
また、小さく収納できるので何かと子供の荷物が多くなってしまう幼少期はローテーブル&ローチェアーがおすすめですね。
軽くてそこまで高くないアルミ製の製品を選ぶと間違いないです。
ローテーブルのおすすめはやはりコールマンのローテーブル。
軽くて作りが良くお値段もそんなにしないのが良いですね。
ローチェアは軽くて持ち運びに便利なこちらを使っています。
ただ、長時間座るには不向きなのでゆったりキャンプを満喫したい場合は、あぐらが組める座面の広いローチェアがおすすめです。
キャンプと言ったらやっぱりバーベキュー
キャンプの醍醐味といえば、熱々のお肉を焼くBBQですよね。
BBQコンロにも大きく分けて「炭」を使うタイプと「ガス」を使うタイプの2種類があります。
ガスコンロ
- とにかく手間が掛からない
- 火力が安定している
- 少しお値段が高い
- BBQの雰囲気が少し薄れる(気がする)
炭コンロ
- 火起こしから片づけまで手間が掛かる
- 火力にムラがある
- 遠赤外線の効果でカリカリで中はジューシー
- BBQやってる感を強く感じることが出来る
デイキャンプの場合、割と忙しいと思うので着火から片づけまでお手軽なガスタイプが良いです。
しかし、、ガスタイプが便利とは頭ではわかっていても、我が家は炭コンロを選びました。
一から炭で火を起こすのも子供とやると楽しい作業になるので、炭コンロを選ぶのも良いと思います。
炭コンロを選ぶ場合は、炭の出し入れがしやすく火力調整できる高さを変えられる炭コンロがおすすめです。
川遊びアイテム
最後に記事で少し説明した川遊びアイテムを紹介します。
青根キャンプ場の川はかなり浅いですが、それでも万が一のためにライフジャケットは必ず用意したほうが良いと思います。
まとめ
青根キャンプ場は都心から近いのに、自然豊かで非日常を味わうことが出来るキャンプ場です。
川遊びもしやすくキャンプサイトの管理もしっかりしているので、家族キャンプに最適だと思います。
注意点は受付時間より前に到着するようにすることなので、そこだけは注意して楽しい家族キャンプを過ごしてきてください。