こんにちは。
先週、子供たちと一日中遊べると噂の東京競馬場(府中競馬場)に家族で行ってきました。
真冬の寒い時期に遊びに行きましたが、大型遊具や乗馬体験などがあり、噂どおり一日遊べる場所でした!
ただ、基本的に競馬場なので、遊び場などの案内が少し不十分であり、もう少し調べてから行けば良かったなと感じましたね。
はじめて訪れる方は知っておいたほうが良いと思う点もいくつかあったので、そのあたりを紹介していきたいと思います。
子供連れも多く、大人も子供も楽しめる場所なのでおすすめの遊びスポットです!
東京競馬場の概要
以前は府中競馬場と呼ばれていたと思いますが、東京競馬場が正式名称のようです。
アクセス
専用の駐車場が3つありました。駐車料金は1000円です。
我が家は、レースが開催されていない日に遊びに行きました。
最寄の第二駐車場に停められましたが、レース開催日は駐車場も混雑が予想されます。
第二駐車場が最寄の駐車場です。正門の目の前になります。
すぐ近くに京王線や南武線の駅もいくつかあったので、電車でも向かうのも良いかもしれません。
レース開催日
こちらで確認できます。
カレンダーに「東京」とある日がレース開催日です。
レース開催日以外も場外馬券場として営業しているので、大型遊具の利用はもちろん、施設内のレストランなどの店舗も営業しています。
施設利用料
レース開催日は入場料として大人200円が必要になります。(それ以外の日は無料)
ただ、大型遊具やイベント参加費などはすべて無料です!!
「こんなに楽しめて無料なのか…」と感動すら覚えました。
東京競馬場で遊ぶ際に知っておきたいこと
普段、私はまったく競馬をやりません。
そのため、東京競馬場へ行くことも今回が初めてでした。
「2回目行くならこうするよ!」という注意点をまとめておきます。
1.道は素直に聞こう
私は世の中の男性の例に漏れず、人に道を聞くのが苦手です。。
ただ、東京競馬場では必ず道を聞いたほうが良いです!
思った以上に広い
何と言っても、施設がとてつもなく広いです!
そして、後述しますが遊具がある公園が2か所あるのですが、どちらも入口からけっこうな距離があります。
案内看板などがわかりにくい
馬券を買ったり観戦したり、本来の施設の目的である競馬を楽しむ方向けの案内看板しかないです。
馬とのふれあい広場も公園の場所も、施設内には案内看板はありません。
施設内は階段が多いので場内マップもわかりにくいです。
施設ガイドの方がとっても親切
施設内に緑のジャンバーを着たガイドの方がいっぱい居ます。
この人達に声を掛ければすぐに目的地までの道順を丁寧に案内してくれます。
また、中央門から入ってすぐ上がった3階にインフォメーションセンターのようなものがあります。こちらでも詳しく案内していただけました。
2.乗馬体験の整理券をまずはゲットしましょう
東京競馬場では、乗馬体験が行えます。しかも無料です!!
乗馬体験の整理券は先着130名までなので、特にハイシーズンは優先して整理券をゲットしましょう。
(今回は1月の寒い日だったので、整理券も最後まで余っていました)
乗馬整理券の配布時間
整理券の配布は、10時20分からになります。
乗馬体験は10時半から 11時半までの一時間です。
乗馬整理券の配布場所
牧場体験および整理券配布は乗馬センターで行われます。
乗馬センターの場所は以下を参考にしてください。
3.お昼はレストラン街または持ち込みが良いです
お昼はレストラン街か、あらかじめ持ち込んで屋外で食べることをおすすめします!
飲食店は、「レストラン街にあるお店」と「テイクアウトのお店」の2種類があります。
テイクアウトのお店で買って施設内のフードコートみたいなところを探してみようと思っていました。
しかし、施設内にはフードコートのようなテーブル付きの椅子はほとんど無く、テーブル難民になりました。。
どうやら「テイクアウト=立ち食い」のようです。
ですので、子供と遊びに行くときはレストラン街のお店か、持ち込んで屋外の芝生などで食べたほうが良いです。
おすすめのまわりかた
ここからは、広い東京競馬場で遊ぶ際のおすすめのまわりかたを紹介していきます。
1.まずは乗馬センターで馬と触れ合おう!
まずは人数制限のある乗馬体験が行える乗馬センターに向かいましょう。
開催時期などはJRAのサイトに記載されています。
乗馬体験
乗馬体験が無料で行えます!
サラブレッドに乗馬
現役を引退したレース馬に乗ることが出来ます。
こんなに立派な馬に無料で乗れるなんてスゴイ…。
こちらは大人も乗れます。
お父さんお母さんも目を輝かせて乗馬されていました(笑)
ポニーに乗馬
110cm以下のお子さん限定でポニーも乗れます。
頑張ってテクテク走ってかわいいです。
背も低いので、小さいお子さんでも乗りやすいですね。
ポニーの列のほうが進みが遅いので、こちらを優先したほうが良いかもしれません。
いずれも、係のみなさんがしっかり補助してくれるので、安心して楽しめました!
馬とのふれあい
ポニーとサラブレッドに触ることが出来ます。
うちの子は、白い ポニーがすごく気に入ったようでした。
2.馬シャ馬シャパークで海賊船に乗ろう!
乗馬センターを出てすぐのところに、馬シャ馬シャパークという公園があります。
2歳~幼稚園生がちょうど遊べる海賊船があります。
ここは、夏の期間はじゃぶじゃぶ池にもなっているようです。
じゃぶじゃぶ池で遊ぶ場合は最後に訪れたほうが良いかもしれませんね。。
ここで、一つ注意なのが遊びすぎないことです。
メインとなるもう一つの公園(遊園地)は、ここからかなり遠いです。
行きは頑張って歩いてくれると思いますが、帰りはかなりの確率でぐずると思うのでなるべく体力を残しておきましょう。。
3.お昼ご飯
施設内のレストラン街のお店で食べるか、屋外で食べることをおすすめします。
この後訪れる遊園地の近くには椅子が多く、芝生も広いのでそちらまで行ってから食べるのも良さそうです。
4.本日のメイン遊園地で遊ぼう!
乗馬センターと二大看板である、遊園地に向かいましょう!
施設の一階中央から、地下道を通ってコース中央へ出ます。
正門から遊園地までは300mぐらいの距離になります。
コース内部なので、レース開催日はレース中の競走馬も見ることが出来ます。
ミニ新幹線
ミニ新幹線です。こちらが目的のご家族も多いと思います。
年齢制限なし親ももちろん乗れます!こちらも無料!!
意外にスピードも速く、踏切や鉄橋などを通過するリアルさもあるので、大人も楽しめました。
今回は、冬場だったので4回連続で乗ってしまいました。
JRA-DOME
大型遊具もあります。
こちらは海賊船と比べて、ちょっどだけ大きい子向けでした。
5歳~小学校低学年あたりが適正年齢でしょうか。
ふわふわターフィー
中で子供がジャンプしまくるやつです。もちろん無料!!
年齢制限があり3歳から12歳までが入れます。
3歳以下の下の子がいる場合は注意してください。
うちの次男(2歳)は「俺も入れろ」と暴れてました。
無料のお水お茶コーナーもありました。
温かいのもあったので、すごく助かりました。
まとめ
今回は、レース開催日では無かったので屋内のキッズスペースなどは開いていませんでした。
ただ、今回訪れたところだけでも十分に一日中遊ぶことが出来ました!
また、係の人たちがとても親切だったこと、トイレなどの設備が綺麗だったことが印象的でした。
私の中の競馬場のイメージがガラっと変わりましたね。
ミーハーな私は今度はレース開催日に行って馬券を買ってみたいとさえ思いました(笑)
今度は温かくなってじゃぶじゃぶ池も営業しているときに行きたいと思いますが、子供たちにすぐにまた連れて行ってくれとせがまれそうです。
それほど、東京競馬場は家族みんなで楽しむことが出来るスポットでした!
みなさんも一度行かれてみてはいかがでしょうか。