子供のおもちゃが増えてくると、必要になってくるのが乾電池。
我が家もプラレールを代表とする「電池を必要とするおもちゃ」のためにエネループを何本も買い足しています。
基本は単3電池がよく使われていますが、たまに単4電池、稀に単2電池を使うおもちゃもありますよね。
特に単2電池の場合、必要本数が3本など、奇数本必要なおもちゃを見ると、おもちゃメーカーしっかり考えてくれ…という気持ちになります。。
エネループは単3、単4電池しか売っていない
やはり、子供のおもちゃは毎日使うものなので電池も繰り返し使えるエネループを使いたいですよね。
しかし、薄々感じていたのですが、、現在、エネループには単3と単4電池しか発売されていないようです!
サイズ変換スペーサーを用いれば単1、単2電池として使えます!
しかし、パナソニックさんも、需要があることはもちろんわかっているようで「エネループ用変換スペーサー」というものを用意してくれています。
- 単3⇒単2へのサイズ変換スペーサー
- 単3⇒単1へのサイズ変換スペーサー
この変換スペーサーに手持ちの単3をはめ込んで使うことで、単1電池、単2電池として使用することが出来ます!
デメリット:サイズ変換スペーサーを使った電池では持ちが悪いです
お手持ちの単3電池を好きなサイズの電池に変えられるサイズ変換スペーサーですが、デメリットもあります。
それは、電池の容量は従来の単3電池と変わらないことです。
下記のパナソニックさんのサイトを見る限りでは、
単3電池に比べて、単2電池は約2.5倍、単1電池に至っては約6倍もの容量があります。
おもちゃメーカー側は、電池を大量に使うおもちゃだから大きな単1などを使うことを指示しています。
そんなおもちゃをサイズ変換スペーサーを用いて無理やり単3電池で動かすのですから、当然電池が切れるのも早くなってしまいます。
まとめ
電池の持ちとしては、普通の単二電池などには劣ってしまうデメリットはありますが、スペーサーを使うことで、手持ちのエネループをそのまま使用できるのは手間が掛からなくて本当におすすめです。
また、資源の問題が取り上げられて久しい現代においても、少しでも環境保全に貢献できる点も含めて、皆さんのご家族にも是非エネループのスペーサーを導入して頂ければと思っています。