我が家の長男も年中さんになり、地元のサッカーチームに所属しています。
まだまだ年中さんなので、練習メニューも以下のような簡単で理解しやすいメニューが多いです。
- ボール遊び
- ボールタッチ
- ドリブル練習(ストップ&ゴー)
- シュート
- 1対1
- ミニゲーム
まわりの子供と比較して背も小さく足も遅い長男。
ですが、思ったよりサッカー自体は通用しており、むしろ巧いほうに数えられるのではないかと親バカ目線で見守っています。
決して長男の才能が爆発しているわけではありません。
年中・年長などの幼児世代であれば、ドリブル練習とちょっとしたコツを覚えることで確実に活躍することが出来ます。
長男は1対1の練習が大好き
どこのお子さんでも同じ傾向だと思います。
我が家の長男も例に漏れず、お友達との1対1のドリブル練習が大好きです。
1対1のドリブル練習とはどういった練習内容か、ざっくり説明すると以下のような感じです。
- 子供二人が列に並ぶ
- コーチがボールを遠くへ投げる
- ボールを追いかける
- 相手とボールを奪い合いながらドリブルする
- ボールをゴール前までドリブルで運ぶ
- そのままゴールへシュート!
おそらく、どのチームも1対1のドリブル練習は同じような内容だと思います。
1対1が強いとサッカーの練習が楽しくなる
1対1の練習は勝ち負けがはっきりわかる練習なので、子供達も夢中になりやすいです。
うちの子も、今のチームに参加した初日は少し遠慮気味でしたが、1対1でお友達に何回か勝てたことで自信が持てたのか、それ以降は声を出したり笑顔もたくさん見られるようになりました。
1対1がうまくなるコツや練習は
1対1がうまくなるコツは、ズバリ、ボールを奪う動きを教えてあげることです!
守備で並走してしまう子供が多い
年中や年長の世代の1対1を見ていると、ドリブルよりもボールを奪うという動きにまだ慣れていない子供が多いです。
守備の時も、相手のドリブルを横で見ながらゴールまで並走してしまう子供をよく見ます。
これだと、いくら足が速くてもボールを奪うことはできません。
普段、お友達からボールを奪ったりする機会ってないので、どうしてもサッカーに慣れるまで時間が掛かります。
相手からボールを奪う3つのコツ
うちでサッカーで遊ぶ際も、1対1のドリブル練習が特に好きな我が家の長男。
3歳頃から週に2回ほど遊びで1対1を行っていた影響からか、自然と守備のコツをつかんでいたようです。
- 相手とボールの間に入ってボールを奪う
- 背中やお尻などで相手を押す
- 奪ったあとは腕で相手を押して距離を確保する
この3点は、年中や年長だけでなく、それ以降の全ての世代のサッカーでも有効です。
この動きが出来るだけで、まだまだサッカーの動きに慣れていないこの世代では1対1に勝つことが出来ます。
サッカーに慣れることも大事です。
練習だけでなく、プロの試合を見るということも立派な上達法の一つです。
サッカーを学ぶだけでなく、家族で同じチームを応援すると会話も増えて一石二鳥です。
また、今話題の久保建英選手の試合も見ることが出来ますよ!
現在久保建英選手はレアル・マドリードと同じスペイン1部のマジョルカに期限付きレンタル移籍をしています。
マジョルカは今年1部に上がってきたチームのため、久保建英選手は即戦力として注目されています。
まとめ
子供達が大好きな練習メニューの一つである1対1のコツは、子供に教えてあげれば必ず出来る内容です。
サッカーの練習で活躍することで、子供達の自信に繋がりサッカーをより好きになってもらえたら嬉しいですよね。
子供とサッカーで遊ぶ際に、守備のコツを少し意識してみるのも良いかと思います。
ただし、くれぐれも教えすぎには注意してくださいね!